スタジオツアーを見て回るのに、少なくとも3~4時間程度を要すると言われています。
「トイレはあるの?」
「授乳やおむつ替えがしたい」
「グッズを買いすぎて荷物が多くなりそう!」
「具合が悪くなったらどうしよう?」
などなど、とても広いツアーですので不安がたくさんあるかと思います。
スタジオツアー東京にはどのようなサービス・設備があるのでしょうか?
最初から最後まで快適に回るために、利用できるサービスご紹介します。
スタジオツアー東京で利用できるサービス・施設とは?
まず初めに、どのようなサービス・施設があるのか確認をしてみましょう。
トイレ | 〇 |
ユニバーサル(多目的)トイレ | 〇 |
おむつ交換台 | 〇 |
授乳室 | 〇 |
更衣室 | 〇 |
ロッカー | ✕ |
クローク | 〇 |
ATM | ✕ |
フリーWi-Fi | 〇 |
ベビーカー貸し出し | ✕ |
車イス貸し出し | 〇 |
モバイルバッテリー販売 | ✕ |
レンタル充電器 | △ |
救護室 | 〇 |
喫煙エリア | 〇 |
様々なサービスがあることがわかりますね。
それでは、これらのサービスについて1つずつ詳しくご紹介していきます。
トイレについて
施設内のトイレは6か所あります。
スタジオツアーの外に3か所、スタジオツアー内に3か所です。
ユニバーサルトイレもあり、車いすを利用の方やお子さま連れの方も安心して利用ができます。
おむつ交換台について
おむつ交換台は、各ユニバーサルトイレ、授乳室にあります。
※ユニバーサルトイレは全てのトイレに併設されています。
授乳室ついて
施設内には、授乳室があります。
授乳室の場所は、施設に入ってすぐの右手奥(トイレの並び)です。
中には以下のものが設置されています。
- 調乳専用浄水給湯器(70度)
- シンク
- おむつ交換台+おむつ用ゴミ箱
施設内の授乳室はこの1か所のみで、スタジオツアー内に入ってしまうと授乳室はありません。
ツアー内でミルクをあげる必要がある方は、空の水筒(保温機能付き)等を持参しツアー入場前に授乳室で調乳専用浄水を持ち込むことをオススメします。
更衣室について
施設内には更衣室があります。
「なぜ更衣室?」と思う方もいるけもしれませんが、スタジオツアー東京ではファンがコスプレ・衣装への着替えをすることを想定しているからです。
更衣室の場所は、施設に入ってすぐの右手奥(トイレの並び)にあります。
利用時の申し出は不要で自由に使うことができます。
しっかりと男女別になっており、鏡やカーテンでの仕切りもあるので安心して利用ができますよ。
ロッカー・クロークサービスについて
施設内にロッカーはありません。
手荷物を預ける場合は、インフォメーションにある無料クロークを利用することができます。
小さな手荷物以外にもベビーカーなどの大きなものも預けることは可能ですが、ベビーカーはツアー内に持ち込んだ方がオススメです。
スタジオツアーが予想以上に広く、ツアーの途中で預けたベビーカーを使いたいという要望が多いんだそうです。
ATMについて
施設内にATMはありません。
スタジオツアー東京では、お店によって利用できる支払い方法が異なります。
現金・クレジットカードは全ての場所で利用ができるので、事前に準備をしておくと良いでしょう。
現金派の方は、あらかじめ多めに用意していった方が良いですね。
フリーWi-Fiについて
施設内ではフリーWi-Fiを利用することができます。
スタジオツアー内は非常に電波が悪く、撮影体験をした際に動画をダウンロードして持ち帰りたい方はWi-Fiが必須と言えます。
動画ダウンロードには二次元コード使うのですが、電波が悪い状態だと時間がかかってしまう可能性があるからです。
スタジオツアーに入場してすぐや、二次元コードが必要なエリアでは、二次元コードとフリーWi-Fiについての案内があります。
インタラクター(スタッフ)が口頭で案内をしている他に、案内板も設置されていますので是非活用しましょう。
ベビーカー・車イスの貸し出しについて
ベビーカーの貸し出し
ベビーカーの貸し出しはありません。
スタジオツアーは全て回るのに最低でも3~4時間は必要となるとても広い施設ですので、子ども連れの方はご自身のベビーカーを持参することをオススメします。
クロークに預けてしまう方も多いようですが、ツアーの途中で必要になるケースが相次いでいるそうです。
ツアーの通路も広いところばかりですので、安心して持ち込めますよ。
※一部建物内は狭い通路もあります。
車イスの貸し出し
車イスの無料貸し出しは、インフォメーションにて行っています。
実は安全上の理由からスタジオツアーには、電動カート/シニアカーで入場することができません。
電動カート/シニアカーでご来場の方は、入場時に手動車イスに乗り換える必要があります。
乗り換え以外にも、体調に不安がある方やケガをしている方も無料で借りることができます。
提示が必要なものはなく申告制ですので、不安がある場合はインフォメーションに相談してみましょう。
モバイルバッテリーの販売、レンタル充電器について
施設内でモバイルバッテリー販売・レンタル式充電器はありません。
写真撮影や撮影体験の動画ダウンロードなど、スマートフォンを使用する場面が多くあります。
バッテリーを持参して入場することをオススメします。
スタジオツアー内のレストラン(バックロットカフェ)の一部の座席で、無料で利用できるコンセントがあります。
混雑時は狙って座ることが難しくなりますので、やはりご自身で準備をして行った方が良さそうです。
座れたらラッキー!くらいの気持ちでいてくださいね
救護室について
施設内に、救護室はあります。
ビジター(客)が自由に利用することはできません。
体験が悪くなった方、ケガをした方は近くの速やかにインタラクター(スタッフ)に申し出てください。
救護室へ案内されるのか救急車を要請するのかなど、状況に合わせて案内をしてくれます。
ご自身で判断せずに、まずはインタラクターへ相談するようにしてくださいね。
喫煙エリアについて
スタジオツアー内に、喫煙エリアはあります。
場所はスタジオツアー内、屋外エリアのチェス駒の後ろ辺りにあります。
悪目立ちしないように奥まった場所にあり柵に囲われていますので、喫煙エリアだと知らない人も多いかもしれません。
マップ上だと、右上の辺りです。
チェス駒は、バックロットカフェのテラス席の正面にありますよ。
こちらの喫煙エリアはスタジオツアー参加中のみ利用が可能となり、一度退場してしまうと利用することができなくなってしまうので注意が必要です。
またツアーの逆走もできませんので、屋外エリアやバックロットカフェに立ち寄った際には必ず利用したいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めて行く施設、慣れていない施設だと不安や疑問がたくさんありますよね。
この記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。
予習をしっかりとして、楽しいスタジオツアーにしてくだいね。
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